夏目漱石ってこんなひとかな?(工事停滞中)
開設までしばらくかかります。整ったときに目次ページでお知らせします。
漱石論はゴマンとある。
弟子筋の寸描は個々面白いが、
なかでも野上弥生子の日記の中にチョコッと顔を出す漱石は面白い。
他にも内田百間(異字体代替)の紀行文なり随筆なり、読めば頻出。
弟子以外が書いた評伝で面白かったのは、
このページの題に出した「漱石とあたたかな科学」小山慶太、1995.1.15初版、文藝春秋。
これには寺田寅彦が大いに登場。
ボクには中学校の国語授業で彼の短い随筆2、3編に出逢ったことが「文章」というものへの開眼であった。
そのときの随筆で印象的なワードは「代々木練兵場のなんじゃもんじゃの木は何の木なのか」「睡蓮は水面開花の水深をどう測っているのか」(他にも1,2篇あったか?)
疑問が提示され、考察がある。日常の中に潜む疑問を発見せよ、それを考察せよ、ということである。
中学生の自分にもことばが思考の道具であるということがよく分かった。ことばは感性の開放などの面もあるのだろうが、、、。
問答は他人との対話でもよく、自問自答でもよいのだろう。
余談だが、後年「佃の渡し」吉本隆明という詩にもこの 自問自答がたくみに使われているのに出会い、つくづく味わうことができた。
前置きはこんな程度に置いて、さっそく 、まずは「漱石とあたたかな科学」小山慶太、1995.1.15初版、文藝春秋から。
②駒尺喜美子「漱石という人」
③小坂晋「漱石の愛と文学」1974刊
④弟子筋外での以下は割愛(江藤淳、、、大作あり、退屈で途中で読むのを放棄。大岡昇平の講演会テープ起こし。中勘介自著のあとがき。車谷長吉の自伝類。
⑤小林信彦「坊っちゃんのその後」
⑥ 「木屑録」
⑦小森陽太郎「 」
⑧島田雅彦「 」岩波ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。ページの内容が入ります。